事業紹介|山形部品

Aiming[エーミング]
地域ネットワークのハブになることで、
地域の事業者と共に
お客様の利便性を向上したい
サービス拠点:
[特定整備認証 分解整備+電子制御装置整備]山形部品本社、Y-PIT秋田、Y-PIT新庄
[特定整備認証 電子制御装置整備のみ]Y-PIT米沢、Y-PIT大仙、Y-PIT大館、Y-PIT仙台
サービス詳細:
エーミング作業請負、エーミング研修

エーミングをサービスとして
提供する理由や経緯について

山形部品のサービス部門は「お客様のできないことを請け負う」がポリシーですので、多くの整備工場や鈑金工場が場所や設備、人員の問題で行うことができないエーミング作業を請け負うことは必然の流れだと思っています。経済合理性から見ても、各整備工場がすべてのメーカーのエーミング作業を行うことは考えづらく、地域ネットワークを構築していくことが重要だと思います。我々は地域事業者をサポートする立場ですので、各社がやらないと判断した作業を請け負える環境を整え、最終的にはエンドユーザーの利便性を上げていきたいと思います。

なぜ各整備事業者が
エーミングを行うことは難しいのか

エーミング作業を行うこと自体が難しいわけではありませんが、エーミングを正しく行うための要件を満たすのに場所や設備を整える必要があります。人による制御からコンピューターによる制御へ自動車が変わりゆく中、良くも悪くも正確な数値による管理を求められる作業に対応するには、従来の経験や勘を頼りにした作業では立ち行かず、それなりの作業環境や設備が求められます。自動車メーカーごと、作業タイプごと異なる要件に対して、どこまで対応するかの線引きが難しいし、重要なことだと思います。

山形部品のエーミングの特徴は

拠点ごとに多少の差はありますが、最大で24m×15mの水平なエーミング作業スペースを確保、これは一般的な車種のエーミングであれば、特定整備に係る前方をセンシングするカメラやセンサーだけでなく、全方位カメラやブラインドスポットモニターにも対応可能な広さです。スキャンツールやターゲットに関しましても、純正・汎用含め幅広い自動車メーカー、作業タイプに対応できる準備をしています。
また基本的には、アライメントラスター完備の拠点ではエーミング前にアライメントの測定・調整を行うようにしております。