事業紹介|山形部品

Coating[コーティング]
ビジネスとして残るのは「美装」、
汚れやダメージを磨け上げる
下地処理で違いを生み出す
サービス拠点:
Y-PIT山形
サービス詳細:
コーティング、フィルム施工、ルームクリーニング、内製化支援

コーティングをサービスとして
提供するようになった経緯や理由について

自動車の進化に伴い、事故は減り、部品点数は少なくなることは明らかです。一方で街中を走る車の平均車齢は伸びていくことが予想される中、ビジネスとして残るのはコーティングやフィルム施工、ルームクリーニングといった車の美装に関わる部分だと考え、2013年にコーティング内製化の提案からスタートしました。

山形部品のコーティングサービスの特徴は?

幅広いお客様のご要望にお応えできるようにコーティングメニューを3種類ご用意しています。一つ目のポリマー系コーティングは、一番手軽でリーズナブルな反面、持続性が短く定期的な施工が必要です。二つ目、三つ目はどちらもガラス系コーティングですが、最も高級なコーティングは、入念な磨きにより平滑になった面にプライマー膜を施し、その上から超撥水コートを重ね塗ることで液剤が密着し、通常にも増して持ちが良くなります。
これらを選択いただけるので「エンドユーザーに対して提案の幅を広げられる」ことが大きな特徴ではないでしょうか。

コーティングでこだわっている部分は?

当社のコーティング技術スタッフは、カーディテイリング業界で名を馳せる宇都宮のカーコーティング専門店「アペックス」の研修を受け、同社の“心で磨く”技術を学んでいます。例え新車であっても保管中や輸送中にボディはダメージを受けています。本来の美しいボディの状態にするため、汚れやダメージを磨け上げる下地処理を行います。これが簡易的なコーティングをしているショップとの大きな違いとなり仕上がりに差が生まれます。

今後の展開について

これまでは新車への施工が殆どでしたが、車齢が伸びるにつれ今後は既販車を新車のようにキレイにすることが求められると考えます。特に濃色車などキズの目立ちやすいボディにおいてはこれまで以上の技術が求められます。また、コロナウイルスの影響もあり車内クリーニングにも注目が集まっております。今後はコーティングだけでなく、広く「美装」という分野に拡大しサポートを提供していければと思います。

新車、既販車のコーティング内製化支援

現在、施工の受注はY-PIT山形のみとなりますが、他地域の事業者でも内製化の支援は受けて頂けます(会場はY-PIT山形)。5日間、もしくは10日間のプログラムをご用意しており、洗車から磨き、コーティング剤の塗布まで、新車、既販車問わずコーティングについてトータルに学んで頂けます。事故が減り続ける中、新しいメニューとして確立してはいかがでしょうか。